投資家道を極める? Going my way!

株式のことや自分なりの(自己流の)投資スタンスなど書いていこうと思います。かなりいい加減かも・・・。まだまだ勉強不足です・・・。

確定申告と税金

ようやく確定申告が終わりました!

最近は毎年e-taxを使っています。

これまで、信じられないくらいの税金を払ってきました。特に2011年からは予定納税も加わり、ボーナスはほとんど税金に消えていました。

最初に予定納税のことを知ったのはちょうど2011年の震災のすぐ後です。全く予定納税に関する知識がなかったので、最初に通知を受け取った時は税務署を装った詐欺か何かではないかと思ったほどです。確定申告でかなりの税金を払った直後で、さらに金額も大きかったので、かなりの負担でした。

払わないといけないということを知った時に、震災の後だったこともあり、こういうタイミングでたくさんの税金を納税できるのはきっといいことなんだろうと納得するようにしました。

それから毎年予定納税が続き、数年前は確定申告の際に財産調書も書かないといけないということで、愕然としました。虚偽の報告をするわけにはいかないので、正確に書くためにいろいろ確認して記載しました。

我が家は夫と2人暮らしで子供もいないので扶養家族はなく、税金もほとんど控除されるものはありません。保険関連ぐらいです。なので、たくさん働いて収入が多いとその分税率も上がり、税金も払います。

ここ数年、税金を払うために寝る時間も食べる時間もなく働いているのではないかということが頭をよぎるようになりました。もらっているといえばもらってはいましたが、税率や、立場を考えた時にでていくお金なども大きかったです。職場の飲み会などでは職位が高かったのでお金を多くだしたり、移動時間がない時は自腹でタクシーで移動したり、個人で出すお金も多かったです。まわりには必要な研修も有給を取って自分で数十万負担していた人もいました。サラリーマンがいろいろな経費の控除ができたら少しは違ったかもしれないですね。こうしたこともアーリーリタイアを考えた一つの理由かもしれません。昔は会社がちゃんと必要なお金をだしてくれたんですけどね。社内旅行や、必要なタクシー代など。年々そういうものも減り、私より少し上の年代の人は同じ職位や下の職位でもかなり給料ももらっていたと思います。そういう不公平感もちょっと気になっていました。ここ数年、年棒制という名の下に昇給もなくなり、会社自体を見たときにも自分の時間を費やす価値があるかわからなくなり、そろそろいいかなという気持ちでした。

税金に話を戻すと、昨年末は年末調整でかなりの税金が戻ってきました。在職時の月の手取りの倍くらいです・・・。どんなに税金払っていたんだろうと思っちゃいました。(住民税は仕事を辞めた直後に大量に払っているので、それはそれで大きかったですが。)

さらに今回の確定申告でも信じられないくらいの額が還付される予定です。予定納税分ですね。200万近いです・・・。

結局、無理のない程度に生活ができるレベルぐらいで働くのが正しいのかもしれません。お金はきりがないですよね。働けば働くだけもらえるのかもしれませんが、バランスが大切です。たくさん働いていると税率もどんどん上がります。