投資家道を極める? Going my way!

株式のことや自分なりの(自己流の)投資スタンスなど書いていこうと思います。かなりいい加減かも・・・。まだまだ勉強不足です・・・。

株式の購入原資と購入銘柄の関係

本日の売買でかなりストレスを感じながらハーバーを売却して配当利回りのいい銀行株を買いました(前回のブログ)。単純計算で年間の優待が18000円減って配当が8000円ぐらい増えた感じですね。最近化粧品類はなかなか使い切れずにもらった優待も人にあげたりしていたこともあったのでこれはこれで良かったんだと前向きに捉えようと思います。

これまで、こんなに購入銘柄について悩むことはほとんどなかったです。要因を少し考えました。

何かの株を売って何かを買おうとするとそれまでの利回りを確保したいという思いで購入する株がかなり限定されます。さらに、そういう利回りを確保できる銘柄が少ない、もしくはないとかなり悩みます。それに3月という多くの株の権利確定のタイミングが重なり、早く決断しないと、という思いも悩みに拍車をかけます。

逆に普段配当がある程度たまってから購入する株や、会社員時代のボーナスで購入する株は全く何の制約もなく自由に銘柄を選べます。お金の入るタイミングもわかっているので、ある程度計画もたてられます。全くストレスがないどころか、買いたいと思っている株を新たに買えるので、気持ちがいいです。配当や優待も単純増加です。長期的にも楽しめます。

こういうところが今回との違いだったんでしょうね。

ちなみに普段はエクセルのファイルにお金がたまったら買いたい銘柄を思いついた時に追記しています。購入検討銘柄リストです。かなり買いつくした感じもありますが、まだ買っていない銘柄もあります。でも、買っていない銘柄のほとんどは買いたいと思った時から大きく値段が上がっていて結局変えない状態で放置しているものばかりです。そんな感じでまだファイルは時々見ますが、リストにもあまりヒントがなく最近は活用できていません。

今の株のバーゲンセールのような状態はいつまで続くんでしょうかね。次の購入タイミングまでもう少し購入検討銘柄を研究したいと思います。株価が割安で配当利回りが高い今の時期は、しばらく理屈抜きで配当を増やすことに注力すべきなのかということも悩みます・・・。原資が増えれば買いたい銘柄も躊躇なく買えるようになりますしね・・・。