読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

投資家道を極める? Going my way!

株式のことや自分なりの(自己流の)投資スタンスなど書いていこうと思います。かなりいい加減かも・・・。まだまだ勉強不足です・・・。

ふるさと納税に対する違和感

ずっとふるさと納税に対して違和感を感じていました。何か違うような気がしていました。株式投資をしていると株主優待などの特集と一緒に取り上げられることも多いですが、ふるさと納税はしたことがありません。

昨年7月以降、仕事はしていませんが、住民税の給与天引きがなくなったため昨年夏に残り100万以上を一括で納めています。今年も昨年分として(6月までの半年分なのでだいぶ減りますが)50万以上は払うことになると思います。

友人は「ふるさと納税はお得だと思う」と薦めます。また、「違和感を感じると言っても政府がしくみを作って推奨していることなので、やってもいいのでは。」とも言います。

私もお世話になった都市、地方への寄付自体は賛成です。でも、本来納めるべき住んでいる場所の住民税を軽減してその分を他の地方へ寄付するのはちょっと違うような気がしていました。住民税を軽減するのではなく、単純に余裕資金を寄付するのは大賛成です。

昨日この違和感の理由がわかりました。Yahooのニュース記事を見ていてふるさと納税の影響などで横浜市の税収が減収だったみたいなことが載っていました。私は横浜市に住んでいるわけではないですが、住んでいる地域の住民税を軽減して他の都市に寄付をすることは住んでいる都市の税収が減ることになります。(こんな当たり前のことはみなさんご存じのことだと思うのですが私は改めて昨日深く考えちゃいました。)税収が減ることは住民サービスへの影響があります。すぐにではないかもしれませんが。私の住んでいる市や県も市債や県債などを発行していて決して歳入と歳出がきれいにバランスが取れているわけではありません。すぐに財政破たんはしないと思いますが(よくはわかりません)、税収が想定以上に減ったら影響はあると思います。税収の半分近くは市税で賄われています。(別に地方公務員のまわし者ではないですし、私の税金は微々たるものですが。)さらに歳出のかなりの部分は保育園や待機児童の解消など、こども関連費に割り当てられています。

私はこどもはいないので恩恵は受けていないですが、最近保育園不足が騒がれていますよね。みなさん住んでいるところにきちんと全て住民税を払っているんでしょうか・・・。最近ふるさと納税の中でも目的税みたいな納税を募っているところもありますね。大都市は保育サービスに特化した目的税を募ってみるというのもありなのかもしれませんね。でも住んでいるところへ寄付するというのはないんでしょうかね。

私が、自分の住んでいる市の住民サービスで減ると困るものはごみの収集や図書館です。今の市には就職してすぐに住み始めたので(市内で何回か引っ越しはしていますが)、25年以上です。住み始めた頃は毎日普通ごみの収集がありました。何回か変更のタイミングを経て今は週2日が普通ごみ収集です。週1回になるとちょっと困ります。市営の図書館も家から徒歩10分のところにあり、とても素晴らしい図書館です。ネットで貸出予約もでき、市内の図書館の蔵書を最寄の図書館で受け取れます。

今は持ち家で、できればずっと今の市に住みたいと思っています。介護保険の保険料も市によってかなり差があるようです。市の税収との関連があるのかどうかはよくわかりませんが、それなりの設備が整っているところとそうでないところ、住みやすくて人が多いところとそうでないところでは介護保険の保険料や費用などにも多少は影響があるかもしれませんね。

そんなことを考えると今住んでいるところへの税金を減らしてまで他の都市に寄付するのは気が進みませんし、多分よほどのことがない限り、しないのではないかと思います。単純な余裕資金の寄付については将来もっと自分のお金に余裕ができた時に、育った場所などへしたいと思っています。ふるさと納税の仕組みによってクレジットカードでの寄付ができるようになったり、寄付しやすい環境になったことはメリットだとは思います。