なるべく四半期毎ぐらいに持ち株のデータをダウンロードし、配当利回りと評価額をかけてざっくりした配当金の見込み額を算出しています。
ちょうど3月末にも計算してみました。実際には企業が増配や減配などにより多少の変動があると思いますが、リタイアした後の主な収入源でもあるので、把握しておくことも重要かなと思っています。配当収入以外には昨年から受給し始めた終身の個人年金があります。
ふと気になって3か月前の昨年末の配当金と比較してみました。
まず外国株ですが、今年に入ってから売買はしていないので、ポートフォリオは全く変わってはいませんが、為替レートの影響と各企業の配当利回りの影響などで年額換算で20万円ぐらいの減少です。外国株は為替レートの影響がかなり大きいのであまり金額の変動を気にしないことにしています。
日本株は円ですぐに銀行に振り込まれるようにしていることもあって、少額の変動でもかなり気になります。あと、日本企業は好業績でもあまり増配せず、悪くなっても極端に減配しない傾向があるような気がします・・・。いい面もあり、悪い面もあり・・・。
日本株の配当は年額換算で額面で9万ぐらいの増加で手取りだと税金2割を考慮して7万くらいの増加でした。ちなみに株式購入のために配当金から100万円ほど入金をしているので、増えて当然といえば当然なのですが・・・。普段あまり売却はしないのですが、この3か月は自分としてはかなり売却&購入をした感じがあります。多少はポートフォリオの見直しで配当利回りがよくなった面もあるかもしれないです。それと、実際には優待を加味すると大幅に向上しているような気がします。SFPダイニング、ヴィアホールディングス、すかいらーくは3社とも1000株達成です。優待がなるべく長く続くことを願います・・・。
ちなみに3か月間での主なトレードは下記のような感じです。
・TOBで出庫して売却
アコーディアゴルフ
・市場で売却
モリト
アミューズ(一部売却)
・買い増し
SFPダイニング
ヴィアホールディングス
・買付
ホットランド
今後4月から6月の3か月間でどの程度売買をするかはわからないですが、もしかしたらまた配当利回りや優待利回りなどを考えて売買するかもしれません。あとは突然TOBなどがあると売却せざるを得なくなるかもしれないです。
もう少し配当利回りや優待利回りを増やす余地はありそうなので、時間があるときにじっくり考えて3か月後の配当見込み額も増加するように頑張りたいと思います。
そういえば2016年1年間で実際にもらった配当金の金額もまだ確認していなかったことに気が付きました。試算はしているのでそれほど差異はないと思いますが。これもそのうち確認してみようと思います。