ずっと続いていた優待到着が少し落ち着いてきた感じです。（まだまだ届いていないものがたくさんありますが・・・。）
3月権利確定の銘柄が多いので、本当はもう少し均等になるように分散させたいところです。最近、優待の新設などのニュースも多くクオカードなどの優待を入れた利回りがかなり高く設定されているところもあるのですが、なかなかぴんときません・・・。
優待の新設も多いですが、廃止も多い気がして・・・。配当は企業の業績が悪くなければそんなに極端な変動はないような気がするのですが、優待は簡単に新設、廃止、変更などがあって・・・。先月出席した株主総会で配当でなくクオカードの優待をもう少し拡充してほしいと発言されていた株主の方がいました。理由は税金とおっしゃっていましたが・・・。（それはそれで微妙な感じがします。）私自身優待に惹かれることも多いです。でも時々冷静に考えます。10万円の株があった時に配当利回り3.5％だと源泉徴収されても3千円ぐらいのキャッシュがもらえます。一方で10万円の株でも1000円のクオカードの優待で配当利回り1％だとクオカードとあわせても2000円分くらいだったりします。
冷静に考えた時は配当利回りの高い株の購入に向かうのですが、届く楽しみを考えると配当利回りが低くても優待株の購入に向かったりします・・・。
配当利回り2％前後の優待株や、配当が悪くても極端に優待利回りが高い優待株はあまり躊躇いなく購入したりします。
リタイアしてからは原資が限られていることもあり、株式の衝動買いはだいぶ減り、じっくり考えてから購入するようになりました。長期保有の方針なので、購入のタイミングで多少割高でもあまり気にしないようにしています。
そんな方針で考えながら今2社ほど大人買いしたい株式がありますが、その前に株主優待の魅力の衝動を抑えられず細かい銘柄をいくつか購入して原資を減らし結局大人買いは出来なそうな気もします。ちなみに2社のうち1社は新規購入したいと思っていて、もう1社は既存銘柄の買い増しです。買い増しの方はあまり配当はよくないですが、いつも店舗がすごく混んでいるので気になっています。
既存の保有株の一部を売却すれば原資を簡単に作れなくもないのですが、なんとなく愛着も感じて必要以上にたくさん保有している株式もいくつかあります・・・。もう十分利益が出ていると思いながらも内心もっと上がるのではないかと期待しているのかもしれません・・・。ちなみに、十分利益がでていて一部売却しても優待などにも影響がない銘柄はリログループとひらまつあたりです。両方とも分割しているので株数がかなり増えています。ひらまつは配当利回りがいいことも売却しない理由の１つかもしれないです。リログループは含み益が大きくなりすぎているので本当は多少売却した方がいいのかもしれませんが、短期間に上がり過ぎているのでまだ期待もあり・・・。（短期間といってもそれほど短くなく数年レベルですが。）
株式投資は奥が深いです・・・。
久しぶりにとりとめのないことを書いてしまいました・・・。
