投資家道を極める? Going my way!

株式のことや自分なりの(自己流の)投資スタンスなど書いていこうと思います。かなりいい加減かも・・・。まだまだ勉強不足です・・・。

出席予定の株主総会の選択

6月はたくさんの株主総会が開催されます。

招集通知が送られてきた時点ではとりあえず遠方のものは参加しないだろうということで議決権行使書を返送しています。また予定が入っている日程なども外していきます。

最初は遠方でも興味のある会社は残していたのですが、次から次へと送られてくる招集通知を見ながら6月の総会の多さを考えるとそんな時間はないかもと思い結局議決権行使書を返送しました。シャープとかヤマハあたりは行ってみたいなあと思ったんですが・・・。

そんな感じでも残った招集通知が大量になり、そろそろ決めないといけないかなあと思って、現時点での出席予定の株主総会の選択をしました。

招集通知が送られてきて郵便物を処理する時に総会の招集通知は封筒に開催日付を記入するようにしています。この日付の順に保管しているので、同じ日程で複数ある通知の中で参加予定のものを選びます。

まず、話を聞きたい興味のある総会は無条件に残します。ソフトバンクとかですね。ソフトバンクは昨年初めて参加しましたが、話がとてもおもしろく興味深かったです。参加してよかったなあと思いました。お土産とかはないですが、会場は非常に多くの人が来場していました。サラリーマンぽい人も多かったような気がします。映像はインターネットでも公開されていましたが、やっぱり直接生でお話しを聞きたいなあと思います。

次に最初に選んだものとぶつかる日程は無条件に外します。(議決権行使書を返送します。)

でもかなり残るので、日付毎に企業名を眺め、興味があるものをいくつ選びます。次に選んだ企業の総会の様子をWEBで検索し、状況を見て、おもしろそうな企業を絞り込みます。それでも決めかねる場合は最終的には開催場所とお土産の有無や内容で確定します。開催場所というのは快適そうな場所であったり、自宅から交通経路や午後に予定が入っている場合は午後の予定の場所との距離などです。お土産は四季報Onlineや総会情報のブログなども参考になります。最後の方の選択はどれでも一緒かなあと思いつつも迷ったりします。

ちなみに私の場合は株主総会は話を聞きに行って企業について判断する場所だと思っているので総会のはしごはしないです。なので1時点で1社のみに選択します。

まだまだ日々大量の招集通知が送られてきているので、せっかく選択したものも外して他の企業の総会に変更する可能性が大きいです。でも、議決権行使書をかなり返送したので、招集通知が3分の1ぐらいに減り、保管場所がだいぶ減ったので今日のところはよかったです。

もしかしたらここまでがんばって総会に出席する必要もないのかもしれないですが、将来売却の可能性がきたときの判断に備えてでしょうか・・・。あとは場合によっては買い増しの可能性などですね。

それ以外には各業界の状況や仕組みなどを知ることができるので、今後の新規株式の購入の判断にも役立っているかもしれません。

最近総会に出席していて思うのはどこの総会でもほとんど日本経済の状況について「先行き不透明」という言葉を使っています。でも先行きが透明になることはありえないのではないかなあと思うので、結局いつも不透明なのではないかと思います。「先行き不透明」って便利な言葉なのかもしれません。