投資家道を極める? Going my way!

株式のことや自分なりの(自己流の)投資スタンスなど書いていこうと思います。かなりいい加減かも・・・。まだまだ勉強不足です・・・。

THKの株主総会

今日(0時を回ってしまったので昨日ですね)はTHKの株主総会に行ってきました。

13時半開始で場所は品川プリンスでした。土曜日の午後開催だと参加しやすくていいですね。品川プリンスだと駅からも近いし、地方から来る人も来やすそうです。総会も見学者用の席があって株主以外の方も見学できるようになっていました。終了後に展示会もあり、オープンな感じです。

THKは自動車の部品などを作っていますが、それ以外にも免震などの装置も作っています。今日の開始前の映像や展示会では風力発電や医療機器、ロボットなどいろいろな領域で、活躍しているようでした。

総会も参加者が多く、年配の男性の方が多かったような気がします。質疑応答もそれなりに活発でした。そういえば株主の方で社長の給与について質問されていた方がいました。プライバシーの問題ということで回答はありませんでした。私は株主総会に行くと、その場で招集通知をじっくり読みます。よく見る箇所はいくつかあるのですが、その1つは取締役の人数と報酬総額です。大体それで社長などを含めた取締役の平均報酬は見当がつきます。数千万円もらっていてもあまり多いという印象は受けません。中には平均すると数百万レベルだったりするところもあります。実際には取締役の報酬は数千万円レベルだと半分くらいは税金で実際に手元に残るのは半分くらいではないでしょうか。責任や激務などを考えると多くの場合はそれなりに妥当な金額だと思います。億単位だとそれはそれで気になりますが、本当の大企業ですね。あと、報酬ではないですがよく気になってみるのが上位10位の株主と株数です。大体社長、会長などが大株主に含まれています。その株数に1株あたりの配当金を掛けると数億ぐらいになる企業はたくさんあります。さらに同じ苗字の人がいると勝手に家族かなあと思ってしまいます。配当は約2割の課税なので、手元に残るものもそれなりの金額になると思います。なので、大株主になっている場合は配当に比べれば報酬は些細な金額なのではないかと思います。さらに配当が少し増えるだけで大株主の配当は数千万円違ったりします。そういう場合は役員報酬を減らしてもあまり影響はないのではないかと思います。むしろ報酬以上に頑張っていただけるのであれば数千万単位であれば多すぎるくらいでもいいのではないかと個人的には思ってしまいます。役員報酬が億単位だと状況によりますが。

ちょっと話はそれましたが、THKは株主総会終了後に展示会がありました。実施していない年も何回かありましたが、ほとんど毎年のように実施しています。展示会では自社の技術を使った製品などが展示してあります。今年もUFOキャッチャーなどゲームも展示してありました。他に免震の体験ができるコーナーなどもありました。ゲームのコーナーは無料なので、かなり列ができます。ただ、ほとんどの人が景品をいただけるような感じになっています。(中には景品をとれないケースもありますが、並ぶのが苦でなければ特に制限はないような感じです。)

THKの株主総会は過去にも何度か出席したことがあるので、我が家には意外とたくさんぬいぐるみがあります。なので、今年は少しマイナーなぬいぐるみを選んでみました。ウッドストックとかクマのプーさんなどです。

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さらに、展示会でアンケートを回答して、交換に記念品がいただけました。黒いバックに入った会社の紹介と黒の会社のロゴが入った靴下とフリクションの赤と黒の2本のボールペンです。

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これと別に株主総会のお土産もいただきました。お土産はお菓子の詰め合わせでした。

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出席しやすい日程と時間で、出席してよかったです。