投資家道を極める? Going my way!

株式のことや自分なりの(自己流の)投資スタンスなど書いていこうと思います。かなりいい加減かも・・・。まだまだ勉強不足です・・・。

外国株

外国株もいくつか持っています。投資信託などはなく全て株式です。

一番多いのは長年勤めていた会社の従業員持ち株会で購入した元自社株です。大手証券会社の自分の口座にそのまま移管したのですが、持株会の株は簿価単価で移すことができず一般口座の扱いです。なので売却するときは必ず確定申告が必要になります。昔家を購入する時など一部売却しています。多分よほどのことがない限り放置です。最近では配当がまとまった金額になると新規株式購入時の原資の一部にしています。年間100万以上の配当があるので、将来は生活資金の一部ですね。多分。

他にはメインの証券会社でNISA口座を作った最初の年に投資した外国株です。日本株は銀行口座に振り込んでいるため配当の非課税メリットを得る方法として外国株の投資を考えました。でも2年目以降は割り切ってNISA口座で日本株を購入しています。こういう背景があるのでメイン証券会社のNISA口座の外国株式は配当がいい株式というのと、自分が投資したい企業という2つの側面から選定して購入しました。普段自分が使っているサービスという観点ではアマゾン、フェイスブック、グーグルなどを購入しています。配当の面からはウォーレンバフェット銘柄を参考にして、P&G、コカコーラ、ウェルズファーゴ、アメックスなどを購入しています。

で、もう1つ外国株の口座があります。外国株を日本の証券会社で買うと正式な名義は自分の名義にならないので、海外の証券会社に口座を開いています。一時期日本人は開くのが難しい時期もあり、口座開設を考えてからかなり長い時間がたってから開設しています。リタイアの前の方がいいかなと思ってリタイア直前に開設しましたが、海外の証券会社ではちゃんとRETIREDが選択できるようになっていたので、気にすることはなかったのかと思いました。口座開設を考えてから長い時間がたった理由は開くのが難しい時期だったからだけではありません。売却はしないので譲渡益の面は問題ないのですが、配当も国内税が源泉徴収されないので、必ず確定申告をする必要性がでてくることも1つの理由でした。これはきっとリタイアして時間ができれば問題ないだろうと考えました。(でもそもそも毎年確定申告してますけど・・・。)また相続時などは手続きが大変ということもあります。これについては、きっとうちの夫は海外証券会社分を相続できなくてもそれほど気にしないかもというのと最近は専門で手続きしてくれる会社があるみたいなので、なんとかなるかなと思いました。

この海外証券会社で購入している株式ですが、自分が将来あってみたいと思うCEOがいる企業や、もう少し知りたい、勉強したいと思う企業です。いつかアメリカの株主総会ツアーに行きたいですね・・・。もう少し英語を勉強しないと・・・。