3月末に現時点での日本株の配当金の年額の見込みを試算した時に昨年の受け取り額の実際の金額を確認していないことがふと気になりました。
昨年3月にちょうど過去数年の配当金の受け取り額の推移を確認しました。
この記事では2010年以降の受け取りの手取りの金額を確認しています。
下記のような感じですね。
2010年 510,658円
2011年 484,183円
2012年 762,175円
2013年 1,044,273円
2014年 1,093,868円
2015年 1,316,918円
2016年がどうだったか、実際の日本株の配当金の振り込み先の通帳で確認してみました。昨年の金額は1,553,436円でした。昨年の上記の記事では20万は軽く超えるのではないかと書いていましたが、軽くという感じではなく、なんとか超えた感じです。要因としては、昨年は後半にいくつかの銘柄を売却して売却したお金を個人年金の積み増しにまわしたことがあると思います。その代わりに昨年から終身での個人年金も受給が開始しているので、よしとします。
ちなみに先日今年の3月時点と昨年12月時点の配当金の年額を試算した額と比較すると2016年末の資産額は上記(2016年に実際に受け取った額)より少ない金額でしたが、今年3月末時点での試算額は上記より多い金額でした。なので、企業の減配などが増えない限り今年は何とか昨年の額は上回れるのではないかと思っています。3月末時点の試算額なども加味して、目標レベルで昨年比15万増くらいにできるといいのですが・・・。
無配のところや配当利回りが1%を下回る銘柄もたくさんあるので、分割して優待が変わらない銘柄などを中心に多少の見直しはしていこうと思います。それとどの程度配当金を再投資にまわしていくのかということも課題です。銀行の利息を考えると銀行はリスクが小さいとはいえ、固めの配当利回りが高い銘柄へもう少し投資することも頭をよぎります・・・。株価の変動があっても倒産リスクが低そうな銘柄であれば配当利回りを考慮すると投資価値がありそうな気もします。まだまだいろいろ考えないといけないなと思います。本当は利回りより、もう少し企業を研究して価値のある企業への投資に向かいたいのですが、いろいろな意味でまだまだです。